暑さに体を馴染ませましょう
2020/06/23
7月のマメ知識です。
熱中症対策をして暑さに負けない体になろう!
緊急事態宣言が解除され県外への移動も出来るようになり、仕事や楽しいお出かけなど外出が増え始め少しづつ日常に戻ってきました。嬉しいと共にまだ油断は出来ない状況ですね。衛生環境や体調をしっかりと整えましょう。厳しいコロナの後には、梅雨のジメジメ・気温の上昇など体に負担がかかる季節がやってきました。その中で気を付けて欲しいのは、熱中症や脱水症です。人間の体の成分は大人だと約60%が水分で構成されていますので、寒暖・気圧・湿度の変化には敏感に反応します。「食欲がない」・「疲れがとれない」などは環境に対応しきれず体内のバランスが崩れている状態です。人間は水分がたった2%(約コップ1杯分)失われただけで喉の渇き・だるさが出始め不調をを訴え、5%~10%失なうと頭痛・めまい・吐き気などの症状が表れ危険な状態になります。いかに人間は水分が大切で、体に与える影響が大きいか分かりますね。普段から1時間に1回は水分を取る習慣をつけ水分補給を心掛けましょう。だるさや疲れを感じている時は、少し多めに飲んだ方が良いでしょう。寝る前にも水分を取ると翌朝の水分不足を補え、睡眠効果も高まりますよ。またクーラーや扇風機も上手に活用して暑さに少しづつ順応していきましょう。これからが暑さの本番!元気に乗り越える為にも体調管理に気を付けましょう。