お正月のマメ知識｜みやざき整骨院

もう今年もあとわずか。。。1年があっという間に終わってしまいますね。ハロウィンやクリスマスも素敵で良いイベントですが、年越し・お正月にも色々な想いや知識があります。今回はお正月のマメ知識を紹介します。

 

〇大掃除

毎年恒例の大掃除は、神社などで行われる「煤払い」から来ているそうです。1年の汚れを払い清めて、年神様（豊作の神様）を迎え入れる準備をする為に必要な儀式なんですね。

 

〇正月飾り

門松は年神様の道しるべ、しめ飾りは神の領域と俗（地上）の領域を隔てる結界、鏡餅は年神様の宿る場と言う意味があります。ちなみに、昔お年玉は神様の宿る鏡餅を割って渡し、1年の平穏無事を願ったのが始まりだそうです。子どもにお年玉の意味を伝えるのも面白いかもしれませんね。

 

〇除夜の鐘

除夜の鐘は諸説ありますが、108回は人間の煩悩の数を表しているとされ鐘をつく事で煩悩を払っていくそうです。107回までは大みそかについて、新年になったら最後の1回をつく寺院もあるそうです。

 

〇初日の出

初日の出は、年神様の来訪を意味していてることから、願いや祈りを捧げるそうです。ちなみに元旦の「旦」と言う字は水平線から日が昇る所を表しているそうです。

 

お正月は色々な想いが意味となって、新年の行事となっています。日本の文化も素敵で奥が深いと思います。他にもまだまだありますが、来年の12月に取っておきます。

皆様にとって新たな年が良い1年になり、ますます健康でいられますように！お困りごとがありましたら、いつでも相談に来てください。