肩の痛み(四十肩など)でお困りの方は|埼玉県春日部市武里にある みやざき整骨院
2024/02/26
肩関節の構造
肩は肩甲骨と上腕骨で関節を作っていますが、腕を色々な方向に動かす為に骨同士がしっかりはまってなく、その緩さで様々な動きが出来るようになっています。
腕を前・横・後ろ・斜めに上げる・体の内側・外側に回す・腕を捻る・肘を曲げながら動かすなど、簡単な動作も文字にしただけで複雑に動くのが分かりますね。その動きを可能にしているのが、肩回りについている筋肉です。
・三角筋・棘上筋・棘下筋・上腕二頭筋・上腕三頭筋・大円筋・小円筋・肩甲下筋・僧帽筋・広背筋・大胸筋・烏口腕筋などで、更にこの筋肉をサポートしたりバランスを取ってくれる協力筋や拮抗筋も考えるとまだまだ出てきます。普段何気なく動かしている肩や腕だけでも、これだけの筋肉を上手に使いこなす人間の仕組みには驚きますね。この肩回りの関節や筋肉が、姿勢の乱れ・柔軟性・筋力の低下や動かしすぎなど様々な要因により痛みを発症します。